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1. 貧困をなくそう
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2. 飢餓をゼロに
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3. すべての人に健康と福祉を
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4. 質の高い教育をみんなに
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5. ジェンダー平等を実現しよう
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6. 安全な水とトイレを世界中に
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7. エネルギーをみんなに、そしてクリーンに
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8. 働きがいも経済成長も
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9. 産業と技術革新の基盤をつくろう
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10. 人や国の不平等をなくそう
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11. 住み続けられるまちづくりを
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12. つくる責任、つかう責任
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13. 気候変動に具体的な対策を
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14. 海の豊かさを守ろう
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15. 陸の豊かさも守ろう
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16. 平和と公正をすべての人に
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17. パートナーシップで目標を達成しよう
10. 人や国の不平等をなくそう:2件
1. 貧困をなくそう
2. 飢餓をゼロに
3. すべての人に健康と福祉を
4. 質の高い教育をみんなに
5. ジェンダー平等を実現しよう
6. 安全な水とトイレを世界中に
7. エネルギーをみんなに、そしてクリーンに
8. 働きがいも経済成長も
9. 産業と技術革新の基盤をつくろう
10. 人や国の不平等をなくそう
11. 住み続けられるまちづくりを
12. つくる責任、つかう責任
13. 気候変動に具体的な対策を
14. 海の豊かさを守ろう
15. 陸の豊かさも守ろう
16. 平和と公正をすべての人に
17. パートナーシップで目標を達成しよう
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カルニチンを用いた胸部外科術後の心房細動予防法の開発
心臓弁膜症においては周術期のカルニチン内服が術後心房細動 (POAF) を抑制しうるかどうかを無作為割り付け多施設共同研究により明らかにする。肺癌および食道癌においては類似の先行研究がないため、単群介入試験を行う。
研究の内容
胸部外科術後の心房細動(POAF)の頻度は高く、脳梗塞・心不全・感染症の増加につながり、入院期間の延長をもたらす点で問題となっている。唯一β遮断薬が有効とされるがその有効率は50%未満であり、副作用の点から使用できない場合も多い。脂肪酸代謝改善薬であるカルニチン製剤は近年、その抗炎症作用や脂肪酸代謝改善効果などから心筋梗塞後や冠動脈バイパス術後の不整脈抑制効果が報告されている。本プロジェクトでは、心臓弁膜症においては周術期のカルニチン内服がPOAFを抑制しうるかどうかを無作為割り付け多施設共同研究により明らかにする。肺癌および食道癌においては、単群介入試験により安全性とPOAF減少率の検討を行い、今後の無作為割り付け試験の検討に役立てる。
新宮 康栄 講師 Yasushige Shingu博士(医学) -
ボーダーツーリズム(国境観光)で地域を変える
根室、宗谷、オホーツク
センターに2013年度に設置された境界研究ユニット(UBRJ)は、国内外のボーダースタディーズ(境界研究)を主導する日本でもユニークな組織です。北大の人文社会系と博物館の教員で構成されています。最近は境界地域の観光振興を手がけています。
研究の内容
2012年11月、国際会議Border Regions in Transition第12回大会を福岡と釜山で主催。博多からジェットフォイルで対馬の厳原へ。名所をバスで巡り、北の比田勝に向かい、そこから釜山に到着。その成功は内外でも注目され、「日本でもボーダーは観光資源になり得る」と地域シンクタンクや関係自治体とともにボーダーツーリズム(国境観光)の事業をスタート。対馬・釜山、稚内・サハリンの越境観光や、根室から稚内に陸路縦断する「国境を越えないボーダーツーリズム」はメディアでも大きく取り上げられています。詳しくは下記のURLをご覧ください。http://src-h.slav.hokudai.ac.jp/ubrj2/projects/border-tourism/
岩下 明裕 教授 Akihiro Iwashita博士(法学)