北海道大学 研究シーズ集

Information and Communication

「ビッグデータ」に対する統計的アプローチ

水田 正弘 教授 Masahiro Mizuta
工学博士

◎共同研究者

先端データ科学的アプローチによるデータ解析

現在、「ビッグデータ」が注目されています。もっとも重要なことは、データの適切な収集と活用方法です。私どもが積極的に研究しているシンボリックデータ解析や関数データ解析は「ビッグデータ」に対する統計学からの有力な手法です。

研究の内容

医療、経済活動、学術研究等どのような分野でも、データに基づく活動が重要です。ビッグデータと呼ばれている大量・非定型・高頻度なデータはもちろんのこと、厳密に管理された少数のデータも有用です。情報技術の進展により、データの収集は昔より容易になっており、客観的な理論に基づくデータから価値の創出は重要な課題となっています。そのような背景から、データの収集・ハンドリング、可視化、統計的な妥当性の検証を総合的に研究しております。

社会実装への可能性

  • ・著作権使用料分配のため推定
  • ・GPS移動履歴と情報閲覧履歴の統合
  • ・交通ビッグデータの解析
  • ・センシングデータにおける異常検出

産業界や自治体等へのアピールポイント

統計理論の進展は、実データの解析経験が基本になっています。当研究室では、実社会で有用な統計解析手法を構築するため、データと真摯に向き合ってきました。

2018/4/3公開