北海道大学 研究シーズ集

Tourism / Community development

聞き取り調査によるまちづくり・環境保全

多様性を生かした合意形成へ

ソロモン諸島、宮城、北海道でのフィールドワークから、自然と地域社会との関係について研究しています。環境保全やまちづくりをボトムアップで進めていくための研究や実践を行っています。東日本大震災後は宮城県石巻市で復興支援を兼ねた研究を行っています

研究の内容

「聞く」ことを政策や活動に生かす研究を行っています。地域の人たちと研究者・学生が協働で地域の人びと、自然、歴史、文化、社会問題について調べ、課題を抽出する、解決策を考える、あるいは、これからの地域像を考える。そのためのツールとしての聞き取り調査や聞き書きという手法の実践・応用を行っています。従来の量的調査(統計やアンケート調査)やワークショップなどでは見えてこなかったものを可視化し、また信頼関係を構築するものとしての質的調査(聞き取り、聞き書き)の可能性を研究しています。

社会実装への可能性

  • ・地域のまちづくりや市民活動に資する聞き取り調査やそれを生かしたワークショップ(宮城県石巻市、北海道日高町)
  • ・参加型の地域計画づくり(北海道南幌町)
  • ・まちづくりや参加型環境保全の手段としての聞き書き冊子作成(北海道日高町、静岡県御前崎市)

産業界や自治体等へのアピールポイント

統計、アンケート調査や単発のワークショップでは出てきにくい、地域の中のさまざまな思いや課題を浮き彫りにさせる手段として、聞き取り調査はたいへん重要です。

2018/4/3公開