北海道大学 研究シーズ集

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液中微粒子の集団性を利用した沈降・拡散挙動の制御

粒子の沈降挙動を自由自在にコントロールする

懸濁液中に濃度差が存在することによって現れる粒子の集団性を上手く利用して、沈降速度を促進させたり、複雑流路中における粒子の分散挙動をコントロールするような技術を紹介します。

研究の内容

濃度差によって生じる液中微粒子の集団性を上手く利用して、沈降速度や分散挙動を能動的に制御する技術を提案します。不均一に分散した粒子の沈降形態は、懸濁条件を変えることによって集団的な挙動が見られるようになります。この集団的挙動に密接に関連する濃度界面近傍の粒子の挙動を理解するとともに、それを積極的に利用することによって、各種工学プロセスにおいて重要となる沈降促進、分散制御、輸送効率の向上などを目指しています。

社会実装への可能性

  • ・微粒子の沈降促進
  • ・輸送速度の向上
  • ・固液分離効率の向上
  • ・新しい湿式選別システム
  • ・複雑流路中の分散性予測・制御

産業界や自治体等へのアピールポイント

化学工学、機械工学、材料工学、環境工学、資源工学など、さまざまな工学分野での応用が期待できます。産業界からの画期的なアイディアをお待ちしています。

研究キーワード

2018/4/3公開