北海道大学 研究シーズ集

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Open Facilities

先端研究基盤共用促進事業NMR共用プラットフォーム

先端NMRファシリティの共用促進プログラム

先端NMRファシリティは北海道地域で最大のNMR施設です。地域産業のみならず、全国の産業界、学術・研究機関などからもご利用いただけます。

研究の内容

北海道大学先端NMRファシリティの運営組織は、大学院先端生命科学研究院・理学研究院がコアとなり、 産学・地域協働推進機構、 創成研究機構グローバルファシリティセンターとも連携して産業界を中心とした新規利用の促進を目指しております。 800MHz溶液NMR・600MHz固体NMRなどの装置群のスペック、利用枠申込等の詳細についてはホームページをご覧いただき、 ぜひとも北海道大学の先端NMRファシリティの共用促進事業をご利用いただけますようよろしくお願い申し上げます。

社会実装への可能性

  • ・再生プラスチック純度評価
  • ・魚類II型不凍タンパク質
  • ・有機顔料化合物の構造解析
  • ・ワイン熟成と含有成分
  • ・アミロイド繊維の解析
  • ・キトサン誘導体の化学修飾構造

産業界や自治体等へのアピールポイント

ご利用枠はトライアルユース(無償)、成果占有・成果非占有による有償ご利用3コースをご用意しております。 バイオ系・化学系・ナノテク系など幅広く分析試料を受け付けおります。測定技術相談、計測・解析支援など、 初めての利用のコーディネーターのサポートもご利用いただけます。

2018/4/3公開